結婚指輪はとことんこだわるべし!~こだわるべきポイントについて~

結婚指輪
婚約指輪を送ってプロポーズも成功し、あとは結婚式を待つばかり。
そんなときに準備するべきものの一つに、結婚指輪があります。
結婚指輪は、婚約指輪などに比べるとデザインもシンプルですが、その結婚指輪こそ一番こだわらなければなりません。
結婚指輪の良し悪しは、あなたの日常生活に影響するからです。
結婚指輪を買う前に、結婚指輪のこだわりポイントについてお話しましょう。

こだわりポイントその1.指輪の縁

意外と地味かもしれませんが、結婚指輪はこの指輪の縁の形に大いにこだわる必要があります。
結婚指輪は、基本的に毎日身につけるべきものです。
その時、指輪を身つけていて違和感があるようだと、それが気になり仕事がおぼつかなくなるというのはよくあることです。

気になるからといちいち外して仕事をして、といったふうに何度もつけ外しをすると、結婚指輪をなくしやすくなってしまいます。
よって、指輪の縁にはとことんこだわりましょう。

指輪の縁は、丸みを帯びている丸型と平甲丸、そして縁が角張った平打があります。
この中でおすすめの形状は、丸型もしくは平甲丸です。

縁が丸まっていることで、指に対する接触面が軽減して、違和感が減ります。
平打は反対に縁が角張っているので、最初は圧迫感や違和感が多いです。
慣れればあまり気にはなりませんし、シャープな印象を与えられるのですが、身につけやすさを考えると縁は丸いほうが良いでしょう。

こだわりポイントその2.素材

次に注目すべきなのは、素材です。
中でもおすすめの素材はプラチナであり、予算に余裕があり、使い勝手も重視したいならプラチナ一択といえるでしょう。

プラチナは希少金属なので価格が高くなりやすいですが、その反面耐久性が高く、水にさらしても錆びることがありません。
また、腐食や変色にも強く、硫黄が含まれた温泉に入っても指輪が変色しません。

同じようなものにチタンがあります。
チタンは医療用のボルトやインプラントに用いられているほど耐久性や軽さに優れており、使い勝手でいえばプラチナにも引けを取りません。
しかし、金属としての価値や輝きにおいては、プラチナには及びません。

他にもダイヤやゴールドなども選択肢に入りますが、日常生活で身につけるものとして考えるならプラチナが一番です。

こだわりポイントその3.デザイン

結婚指輪にもデザインはあります。
普段我々がよく見かけるのは、ストレートラインといって、非常にシンプルな結婚指輪です。

しかし他にも、表面がねじれているようなデザインでおしゃれな印象のあるウェーブラインや、ゆるいV字を描き、スタイリッシュな形状をしているVラインというデザインもあります。

基本的に、これら3つはどれも結婚指輪として十分機能しており、形状もそこまで奇抜ではないので、好みで選んで問題ありません。
無難にストレートを選ぶ人は多いですが、よりおしゃれに結婚指輪を身につけたい場合は、他のデザインを選ぶ人が多いです。

こだわりポイントその4.ブランド

とことんこだわるなら、結婚指輪のブランドもこだわってみませんか?
宝飾メーカーでは、大手ブランドがデザインにも素材にもこだわった結婚指輪を販売しています。

有名所では、ブルガリやカルティエといった海外ブランドが人気です。
日本では、雅で上品な京都発祥のブランド「雅」や、和彫りの職人が手作業によって美しい装飾が施された「輪」、プラチナ以外の素材にも目をつけ一風変わった結婚指輪を提供している「Aroode」などが有名です。

もちろん、ここで紹介したブランド以外にも、たくさん異なった強みを持つブランドが国内外問わずにあります。

せっかくの結婚指輪、ブランドにも強くこだわりを持ってみませんか?